絶賛、生理前のみーちゃん。
支援学校を卒業してから生理の周期が安定せず、生理開始日はまったく読めない状態が続いている。
基本的にはショートスリーパー。夜中に一人で起きてボーッとしていたり、トイレに行くこともある。それでも朝はしっかり起きてくる。
とくに最近は「洗濯物」へのこだわりが強く、私が干し始めると、寝不足でも起きてきてチェックを始めるのが日課になっている。
昨日自分が着ていた服がちゃんと洗濯されているか。干し方は正しいか。
何点か確認したあと、朝食へ。
だが、今朝は違った。
洗濯物を干す音がしても起きてこない。
あれ?体調でも悪いのかな。熱でもある?
高熱以外は何があっても起きてくるみーちゃんが起きてこないと、こちらも不安になる。
でも送迎まではまだ時間がある。あと30分は寝かせておこうと判断。
8:00、そろそろ起こすかと寝室に入る。
一瞬だけ目を開けたが、明らかに眠そうな様子。
どうしようかなと迷ったそのとき──
「バイバーイ!!」
手を振りながら、はっきり言ってくれた。
最近ようやく「バイバイ」が明確に言えるようになったみーちゃん。
この朝の「バイバイ」は、「出ていって、まだ寝たい」という意思表示だ。
しっかり要望が伝わった。すごいぞ、みーちゃん。
ここで無理に起こして、通所が嫌になったら本末転倒。
本人の意思を尊重して、もうしばらく寝かせることにした。
結局8:30に起床。
鼻歌まじりの機嫌のいい朝食タイム←
送迎には間に合わないので、事業所に連絡。
「あとから送っていきます」と伝えると、なんと「10時に迎えに行きますよ」と返答が。
みーちゃんが通っている生活介護事業所は、心のリハビリとステップアップを目指す場所。午後からしか来られない人や、自宅で昼食をとりたい人など、さまざまな利用者さんに柔軟に対応してくれている。
送迎もその一つ。
今日のことを事業所に伝えると、「送迎は何時でも対応できます。本人の要望をしっかり聞いてあげてください」と温かい言葉をもらった。
アリガタヤ・アリガタヤ。