要介護2、母の介護日記

【在宅介護の現実】要介護2・一人暮らしの母の生活と娘の葛藤&今回購入した介護用品

私には、自宅から車で20分ほど離れた場所で一人暮らしをしている母がいる。
現在の介護度は要介護2だ。


認知面

  • 自分の名前はかろうじて書ける程度。
  • 当日の予定(デイサービスなど)は、朝に来てくださるヘルパーさんがホワイトボードに書いてくれ、準備まで整えてくれる。
  • 調子が良いと冷蔵庫を開けて調理しようとするが、よく焦がす。(IH使用)
  • 食パンをトースターに入れて焼いても、入れたことを忘れてしまう。
  • 「今日は同窓会がある」「早く家に帰らないと」と言って一人で玄関に向かう時がある。
  • 肌寒くなってもエアコンのリモコン操作がわからないから、本体のコンセントを抜いている時がある。
  • 自分で調理はできないため、朝食・昼食はヘルパーさん、夕食は宅配弁当を利用。(宅配弁当は365日配達。ありがたい)

身体面

  • リハパン(おむつ)を履くことに強い抵抗があり、勝手に脱ぐこともある。尿意がわからないため失禁が多く、家中が尿臭に悩まされる。就寝前は必ずリハパンとパッドを確認する必要がある。平日はヘルパーさんやデイサービスにお願いし、週末は私が確認に行っている。
  • 15年ほど前にヘルニアの手術をしたが、リハビリがうまくいかず腰が90度に曲がったまま。身体障害4級を保持している。
  • 杖なしで数歩なら歩行可能。家の中では壁や手すりを頼りに移動できる。
  • 入浴は調子が良ければ一人で可能だが、基本はデイサービスを利用。浴槽が深いため、介護保険で椅子やマットを導入しているが、過去に浴槽から出られなくなったこともある。
  • 思い立って伝い歩きで2階へ上がったが下りられず、ヘルパーさんが来るまで2階で待っていたことも。
  • 足の浮腫がひどく、今までのズボンが履けなくなった。内臓は正常値のため、主治医からは「マッサージしか方法がない」と言われている。
  • 服薬は浮腫の漢方、湿布、心筋梗塞予防薬。朝の服薬管理はヘルパーさんにお願いしている。

要介護認定について

要介護2になって2年ほど経つが、この状態が長く続いている。
要介護3になると特別養護老人ホーム(特養)への入居対象となるが、母の現状では難しい。

1年ほど前に再認定をお願いした際、市の認定員からは
「這ってでもトイレに行けるなら要介護3は難しい」
と告げられた。

失禁して服を濡らしてしまっても、「自力でトイレに行けるかどうか」が基準となるようだ。


現在の支援体制

  • 月曜〜土曜:朝に1時間ヘルパーさん、デイがない火曜・木曜は夕方30分も来てもらいリハパン確認。
  • 土曜・日曜:私が母宅へ行きチェック。

誰かが関わらないと母の生活は維持できないのが現実だ。
しかし市の担当者は「誰かの助けがないと自宅で生活できない」ではなく「誰かの助けがあれば自宅で生活できる」と考えるため、要介護2はまだ続きそうである。


家族の思い

認知が進んで徘徊の心配もあるが、今のところは「同窓会に行く」と玄関で着替えて待つ程度で、外に出て行くことはないので助かっている。

弟夫婦は母宅から車で10分ほどの距離に住んでいるが、身体介護は身内と言えども異性ということもあり、母も弟も拒否している。
結局、身内で世話ができるのは私しかいない。

私がお世話できないとなれば、施設入所しか選択肢はない。
しかし、貯蓄がない母の年金だけでは有料老人ホームは難しく、特養しか選択肢はない。

私自身もみーちゃんの世話があるため、正直誰かの手を借りたいくらいだ。
土曜はみーちゃんを連れて母宅へ行くため、みーちゃんの機嫌が悪くなると長居はできない。

「特養に入れば弱っていくのは目に見えている」
「まだ自力で歩けるなら…まだご飯を食べられるなら…」
「住み慣れた家で少しでも長く生活してほしい」

そう思う気持ちと、正直しんどいという気持ちが毎日せめぎ合っている。


最後に

せめて買い物だけでも負担を減らそうと、先日ネットでリハパンを探した。
コスパの良いものを見つけたので、リピート確定。

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金額がかさむ消耗品だから、セールがあればまとめて購入しておきたい。

まだ自力で歩ける、まだしっかりご飯を食べられる、住み慣れた家で暮らせている──
その現実に希望を感じながらも、私の気持ちは「もう少し頑張ろうかな」と「正直しんどい」の間で揺れている。

みなさんなら、どのタイミングで施設への入居を考えますか?

ABOUT ME
よかてん
はじめまして。「よかてん」と申します。 発語のない重度知的障がいを伴う自閉症の娘「みーちゃん」との日々をブログに記録しています。 学校の中でも一番発達が遅かった娘も、今では22歳になりました。 このブログでは、療育や生活の工夫、家族の関わりなど、実体験をもとに書いています。 同じような状況の方や、関心を持ってくださる方の参考になれば幸いです。 わたくしごとですが、2025年、シングルマザーになりました。 障がいがある娘を連れての離婚についても書いていきます。 ご意見・ご感想などございましたら、[お問い合わせフォーム]よりお気軽にご連絡ください。