日々の生活

団地生活2週間、静かに暮らす難しさと畳のありがたさ

団地での生活が始まって、もうすぐ2週間が経とうとしている。

住み始めて最初の一週間は、まだ新しい環境に慣れなくて落ち着きがなかったが、不思議と奇声はなかった。
今週に入って、みーちゃんもこの家に少し慣れてきたようで、余暇時間にリラックスして過ごす様子も見られるようになった。

その変化は嬉しい。
けれど同時に、食後の大声量の奇声も戻ってきた。
前の家では多少の声も受け入れられたけれど、ここは団地。
あのボリュームの声は、近所への迷惑につながってしまう。

そこで、奇声が出そうになる前に「静かに」のジェスチャーと声かけで対応するようにしている。
みーちゃんは、それにしっかり反応して静かになる。
本当に頑張ってくれていると思う。

ただ、声を出すことを制限されるのは、みーちゃんにとって相当なストレスだ。
そのせいか、部屋中をウロウロする時間が増えてきた。

歩き回るのは構わない。
でも、みーちゃんはかかと歩きのクセがあって、フローリングの上では「ドスドス」という音が響いてしまう。
ここは団地の1階とはいえ、隣や下の階に響いてしまっていそうでヒヤヒヤする。

そこで、「みーちゃん、たたみの部屋で歩こう」と声をかけた。
畳は音を吸収してくれる。かかとで歩いても響きにくい。
加えて、い草の香りに私自身も癒やされている。

日本の畳、最高。
改めてそう感じている。

けれど、みーちゃんは畳の部屋に誘導されるのが気に入らなかったのか、ベッドに寝転んでしまった。
静かにすることも、歩く場所まで制限されることも、やっぱりストレスなんだと思う。
最近は、自傷の箇所が増えているのも気がかり。

2回ほど夕食後に散歩に連れ出したけれど、これからも習慣にしていこうと思う。

みーちゃんには発語がないし、言葉以外での意思表示も少ない。
だから、今みーちゃんが何を思っていて、何を感じているかは、想像するしかない

でも、できるだけストレスの少ない毎日を、できるだけ笑顔で過ごしてほしい。
そう願って、母は今日も頑張ります。

・・・と言いつつ、実は母も少し疲れ気味。

ABOUT ME
よかてん
はじめまして。「よかてん」と申します。 発語のない重度知的障がいを伴う自閉症の娘「みーちゃん」との日々をブログに記録しています。 学校の中でも一番発達が遅かった娘も、今では22歳になりました。 このブログでは、療育や生活の工夫、家族の関わりなど、実体験をもとに書いています。 同じような状況の方や、関心を持ってくださる方の参考になれば幸いです。 わたくしごとですが、2025年、シングルマザーになりました。 障がいがある娘を連れての離婚についても書いていきます。 ご意見・ご感想などございましたら、[お問い合わせフォーム]よりお気軽にご連絡ください。