わたしのこと

障がい児がいる母の仕事の悩み

障がい児を育てながら働くことは、思っている以上に難しい。

子どもの年齢が大きくなっても、機嫌が悪い日や体調が安定しない日がある。
「今日は通所したら迷惑をかけてしまうかも…」と思えば、無理に送り出すより休ませた方がいい。

そうなると、どうしても急な休みが多くなる
一般的な仕事だと、突発的に休むことが続けば職場に迷惑をかけてしまい、長く続けるのが難しい。

本当は仕事に出て収入を得たい。
けれど「働きたい気持ち」と「子どもの状況を優先せざるを得ない現実」の間で、常に葛藤がある。

障がい児を育てる母親にとって、
「仕事を持ちたいけれど続けられない」という悩みはとても大きい。
周囲から見えにくいけれど、これが現実だと思う。

あくまでも私の経験に基づいたり、個人的見解です。参考程度にしてください。

私の周りで一番勤務先に多いのが「障がい者作業所」
作業所でパートに来ている人も、障がい児や障害者を子どもに持つ母が多いため、当日休みの事情を理解してくれる。
ただし、勤務は10時〜16時と、割とフルタイムに近い。

どうしても家庭の事情でフルタイム勤務をしないといけない人は、実費でヘルパーさんに子どもの帰宅後をお願いしているケースもある。
(ヘルパーさんは基本、保護者への受け渡し。保護者不在で子どもを預かる場合は実費対応になる。)

休みやすさは一番だが、昼間の「数時間だけ」などの時短勤務の募集は少ない。
求人を見ても、最低4時間・週3回以上勤務という条件が多いのが現状だ。

次に多いのは「介護系」
時短勤務や当日休みにも対応してくれる会社なら、心地よく働けるイメージ。

私は訪問介護の経験があるが、当日休まないといけない場合は利用者さんにキャンセルをお願いするか、日時をずらすしかなかった。
利用者さんにとってはヘルパーがいないと生活できないため、休むことが本当に心苦しかった。
結局、みーちゃんが通所拒否して退所したタイミングで仕事も辞めた。

大手の介護事業所なら、当日休んでも代わりにケアに入れるスタッフがいる場合も多い。
でも、やはり当日休みは気を使うのが現実。

正社員やフルタイムで働けている人は、祖父母が近くにいて子どもを預かってもらえる環境があるか、子どもが一人で留守番できる場合に限られる。

内職は昔、私も経験した。
しかし期日までに提出しないといけないため、結局は睡眠時間を削って作業することになり、子どもがいる時間には全くできなかった。
無理にやろうとするとイライラして精神的に悪くなり、私には合わなかった。

障がい児を育てる母にとって、仕事の形は本当に人それぞれ。
「続けやすさ」と「子どもの安心」、そして「自分の心の安定」。
そのバランスを探しながら、その時々でできる働き方を選ぶしかないのだと思う。

私もまだまだ模索中。
外での仕事、自宅でできる仕事(私は物販系だけどまだまだ不安定)、その両方を考えながら、できる範囲で挑戦している。

無理をして倒れるよりも、細くても長く続けられる道を見つけていきたい。
同じように悩むお母さんたちとも、「ひとりじゃない」と共有できたら嬉しい。

ABOUT ME
よかてん
はじめまして。「よかてん」と申します。 発語のない重度知的障がいを伴う自閉症の娘「みーちゃん」との日々をブログに記録しています。 学校の中でも一番発達が遅かった娘も、今では22歳になりました。 このブログでは、療育や生活の工夫、家族の関わりなど、実体験をもとに書いています。 同じような状況の方や、関心を持ってくださる方の参考になれば幸いです。 わたくしごとですが、2025年、シングルマザーになりました。 障がいがある娘を連れての離婚についても書いていきます。 ご意見・ご感想などございましたら、[お問い合わせフォーム]よりお気軽にご連絡ください。