認知症・要介護3・母の介護日記

電気毛布の正直レビュー。リモコン操作が分かりにくかった…次に選ぶならシンプル操作

寒さ対策として、母の家に掛け・敷き兼用の電気毛布を取り入れました。

使ってみてまず感じたのは、暖かさそのものには満足しているということです。
しっかり暖かく、電気毛布としての役割はきちんと果たしてくれています。

ただ、実際に使ってみて「これは少し分かりにくいな」と感じた点がありました。
それが、リモコン操作でした。

今回は、実際に使ってみて感じた正直な感想と、次に買うならどんな電気毛布を選びたいかを書いていきます。


購入の決め手は「いちばん安かったから」

この電気毛布を選んだ一番の理由は、価格でした。

電気毛布そのものをどこまで使いこなせるか分からなかったため、最初から高いものを買うのは少し不安がありました。

まずは安いもので様子を見てみよう。
そんな気持ちで選んだ商品です。

この判断自体は、間違っていなかったと思います。
実際、使ってみないと分からないことは多いですし、最初の一枚として試す意味は十分にありました。


暖かさには満足。でも問題はリモコン操作でした

電気毛布としての暖かさには、特に不満はありませんでした。

掛け毛布としても使えて、寒い時期の負担を減らしてくれる点では助かっています。
問題は、毎回触ることになるリモコンの操作性です。

今回使ったものは、ボタン式のリモコンで、温度調整は5段階。さらにタイマー機能もついていました。
一見すると便利そうなのですが、実際に使ってみると、直感的とは言いにくいと感じました。

母は週に2日、午後からデイサービスに行く以外は、ほとんどベッドで過ごしています。
そう考えると、わが家ではタイマー機能よりも、誰が見ても迷わず使えることの方が大事でした。


リモコンが分かりにくいと感じた理由

実際に使ってみて感じたのは、次のような点です。

  • ボタンが複数あって、どれを押せばいいか迷いやすい
  • 今どの強さなのかが一目で分かりにくい
  • タイマーが入っているのかどうか把握しづらい
  • 慣れていないと、毎回確認が必要になる

自分だけが使う家電なら、そのうち慣れるかもしれません。
でも、介護中の家ではそうもいきません。

毎日同じ人だけが使うとは限らず、家族以外の人が触る場面もあります。
そうなると、機能が多いことよりも、説明しなくても使えることの方がずっと大切でした。


ヘルパーさんも戸惑っていたのが決定打でした

特に印象に残ったのは、母の家に来てくださるヘルパーさんも、操作に少し戸惑っていたことです。

介護の現場では、いろいろな家電や生活用品に触れておられると思います。
そのヘルパーさんでも迷うということは、母本人にとっては、なおさら分かりにくい可能性があります。

この時、あらためて思いました。
高齢者向けの家電は、便利そうに見える機能より、迷わず使えることの方が大事なのだと。


昔のダイヤル式の方が分かりやすかったのかもしれません

以前使っていた敷き専用の電気毛布は、ダイヤル式のリモコンでした。

カチッと回して電源を入れて、回す量で強弱を調整するだけ。
今思えば、あのシンプルさはとても分かりやすかったです。

説明書を見なくても、見ただけで何となく使い方が分かる。
高齢の方には、こういう家電の方が相性が良いのかもしれません。

新しい家電は機能が増えて便利になっているはずなのに、使う人によっては、かえって分かりにくくなることもあるのだと実感しました。


次に買うなら「操作がシンプルな電気毛布」

今回使ってみて分かったのは、電気毛布は機能の多さで選ぶものではないということです。

大事なのは、誰が触っても迷わないこと。
とくに高齢の家族が使う場合や、ヘルパーさんが出入りする家庭では、ここは本当に大きいと思います。

次に買うなら、私は次の条件を重視します。

  • ボタンが少ない
  • できればダイヤル式
  • タイマー機能はなくてもよい
  • 見ただけで使い方が分かる

電気毛布のように毎日使うものは、細かな機能よりも、使い続けやすさの方がずっと大切でした。


操作がシンプルな電気毛布を探している方へ

こんな方に向いています
高齢の家族が使う電気毛布を探していて、ボタンが多い機種だと使いにくそうで不安な方に向いています。

選ぶ理由
実際に使ってみて、電気毛布は暖かさだけでなく、見ただけで使い方が分かることがとても大事だと感じました。本人だけでなく、家族やヘルパーさんが触る可能性があるなら、操作がシンプルなタイプの方が安心です。

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電気毛布は「誰が使うか」で選んだ方がよかったです

今回の電気毛布は、安く試してみるという意味では悪くありませんでした。

ただ、実際に使ってみて分かったのは、暖かさだけでは足りないということです。
操作で迷わないことも、同じくらい大切でした。

自分ひとりで使うなら、多少操作が複雑でも慣れてしまうかもしれません。
でも、高齢の家族用となると話は別です。

とくに在宅介護では、家族だけでなく、ヘルパーさんが家電を触る場面もあります。
そう考えると、説明しなくても使えることは、思っていた以上に重要でした。

次に買うなら、私は迷わず、シンプルな操作の電気毛布を選びます。


よかてんのひとりごと

正直、あの時の差額なら、最初からダイヤル式を選べばよかったです。

安さで選んだのは間違いではなかったけれど、使い始めてから見えることもあるんだなと思いました。

この電気毛布は私が使って、母にはもっと分かりやすいものを買った方がよさそうです。
家電って、性能より先に「迷わない」が大事なこと、ありますね。

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ABOUT ME
よかてん
要介護5の母の在宅介護と発語のない最重度知的障がいの自閉症の娘(みーちゃん:22歳)の支援をしながら暮らす、シングルマザーです。 在宅介護と障がいのある子どもの支援は、日々予想できない出来事の連続です。 母の徘徊、通所の不安定さ、急な休み、家事との両立、制度の複雑さ…… その中で私自身が実際に困ったこと、助けられたこと、工夫して乗り越えてきたことを記録し、同じ悩みを抱える方の助けになればと思い、このブログを始めました。 このブログが、だれかの「今日の悩み」を少しでも軽くし、安心して介護や育児に向き合えるきっかけになれば幸いです。 私自身は、3年程お休みしていた訪問介護の仕事を再開しました。 お問い合わせやご相談があれば、どうぞお気軽にご連絡ください。