娘のみーちゃんは、発語なしの重度自閉症で現在22歳。
支援学校を卒業してから、これまでに2か所の生活介護事業所に通いましたが、相性が合わず通所を拒否するようになり、現在は3か所目の事業所に通っています。
最初は「本当に続けられるのか」「楽しめる活動があるのか」と不安でいっぱいでしたが、少しずつ慣れてきて、今ではみーちゃん自身が楽しんでいることも増えてきました。
今日は、生活介護でのみーちゃんの1日の流れや、特に夢中になっている活動についてご紹介します。
生活介護でのみーちゃんの1日
朝9時半〜10時頃に送迎が来てくれます(曜日によって時間は変わります)。事業所に着いたら、まずはラジオ体操からスタート。最近は酷暑のため、外への散歩はほんの少しにとどめ、室内でルームランナーを使って運動をしているそうです。
午前中は自由時間で、個人活動や行事の日にはみんなで制作活動を楽しみます。昼食は集団での食事。家では食べてくれないものでも、生活介護ではみんなと一緒なら食べられることがあるので、親としてありがたく感じます。
午後は再び自由活動。作業を選ぶ人もいれば、自分の好きなことに取り組む人もいます。おやつを食べ、15時半〜16時頃に帰宅します。
みーちゃんが楽しんでいること① パズル
最近のみーちゃんのお気に入りはパズルです。少し前まではできなくてイライラして放り投げてしまうこともありましたが、今ではひとりで完成させられるようになりました。達成感がうれしいのか、毎日のようにパズルに取り組んでいると聞いています。集中している姿を見ると、成長を感じられて親としても本当にうれしいです。

みーちゃんが楽しんでいること② 散歩
散歩も大好きです。外に出たいときは、夏なら帽子、冬なら上着を持ってきて「行きたい」とアピールします。今年の夏は特に酷暑のため、空気を吸う程度で帰ってくることも多いのですが、それでも外に出るだけで笑顔が増えるのは大きな収穫です。
みーちゃんが落ち着ける時間
活動だけでなく、リラックスできる時間も大切にされています。お気に入りの椅子やクッションで休んだり、支援員さんに寄り添ってもらうと安心できるようです。少人数体制の事業所だからこそ、発語がなくても表情やサインを丁寧に読み取ってもらえるのは、みーちゃんにとって過ごしやすさにつながっています。
母として感じること
生活介護に通うようになり、みーちゃんには「家以外にも安心できる居場所」ができました。これは親にとって、とても大きな支えです。
みーちゃんは一般的な生活介護事業所ではうまく過ごせず、今は「事業所に通所できなかった人」を対象にした少人数制の事業所に通っています。マンツーマンに近い関わりが多く、意思表示が難しいみーちゃんにとってとても合っている環境です。
また、この事業所に出会えたのは相談支援員さんのおかげ。だからこそ「相談支援との相性はとても大事」だと強く感じています。
まとめ
生活介護に通うようになって、みーちゃんが楽しめる活動が増えました。家では難しかったことに挑戦でき、笑顔も多くなり、親として安心できる時間が増えています。
生活介護事業所にはそれぞれ特色やコンセプトがあり、子どもに合った場所を選べる時代になりました。これから利用を考えるご家庭には、ぜひ「本人に合った事業所を探すこと」と「相談支援との連携を大切にすること」をおすすめしたいです。
