自閉症娘のイヤホンが2か月に1回壊れる。安いので割り切ることにした話
先日、みーちゃんのBluetoothイヤホンがまた壊れた。
今回の原因はわかってる。イライラしたみーちゃんが、イヤホンケースをガッと噛んだ。それだけで、Bluetoothがつながらなくなった。毎回こうして壊れるわけではなく、以前は充電口が壊れたこともある。原因はいろいろだけど、結果的に2か月に1回ペースで壊れている。
「また?」って思いながら数えたら、ここ半年で3回目だった。
有線を試したら、別の地獄だった
Amazonで新しいの注文したけど、届くまで数日かかる。その間どうするかで、引き出しの奥にしまってた有線イヤホンを引っ張り出した。
これが大失敗だった。
コードがぐるぐるに絡まってて、みーちゃんには解けない。絡まったまま頭にかけたら、コードが顎に食い込んで、それがまたイライラの原因になる。
絡まったコードを自分でほどけるようになるまでは、有線は無理だと判断した。みーちゃんには、やっぱりBluetoothしかない。
豆知識:Bluetoothイヤホンの接続が切れやすい原因
安いイヤホンに限らず、Bluetoothが途切れる原因はだいたいこのあたりです。
1. スマホとの距離・障害物
Bluetoothは近距離通信なので、スマホから離れすぎたり、壁・ドア・カバン・体で遮られたりすると切れやすくなります。特に多いのがこのあたりです。
- スマホをバッグの奥に入れている
- スマホを後ろポケットに入れている
- 片耳だけ切れる
- 人混みや駅でブツブツ途切れる
Bluetoothは水分にも弱いので、人体そのものが電波を遮ることがあります。スマホを右ポケット、左耳にイヤホン、みたいな位置だと不安定になることもあります。
2. 電波干渉
Bluetoothは2.4GHz帯を使うので、同じ帯域を使う機器が多い場所では不安定になりやすいです。たとえばこういう場所では、イヤホン側が悪くなくても途切れることがあります。
- Wi-Fiルーターの近く
- 電子レンジの近く
- ワイヤレスマウスを使っている環境
- 他のBluetooth機器が多い場所
- 駅・商業施設・人混み
3. イヤホンやスマホのバッテリー不足
意外とあります。バッテリーが少ないと通信が不安定になり、音飛び・接続切れが起きやすくなります。イヤホン本体だけでなく、ケース側の充電不足で左右どちらかがうまく充電されていない場合もあります。
4. ペアリング情報の不具合
長く使っていると、スマホ側に残っている接続情報が不安定になることがあります。一度やり直すと直ることがあります。
- スマホのBluetooth設定を開く
- 該当イヤホンを「削除」または「このデバイスの登録を解除」
- イヤホンをケースに戻す
- もう一度ペアリングする
5. 他の端末と勝手につながっている
以前にタブレット・PC・別のスマホと接続したことがある場合、イヤホンがそちらに接続しようとして不安定になることがあります。使っていない端末側のBluetoothをオフにするか、登録を削除すると安定することがあります。
6. イヤホン本体の汚れ・接触不良
完全ワイヤレスイヤホンの場合、ケース内の充電端子が汚れていると、片耳だけ充電不足になって切れやすくなります。綿棒や乾いた布でイヤホンの充電端子とケース側の金属端子を軽く拭くと改善することがあります。
まず試す順番
一番効きやすいのはこの順番です。
- イヤホンとスマホを満充電にする
- スマホを体の前側・近くに置いて試す
- Bluetooth登録を削除して再ペアリング
- 使っていない端末のBluetoothをオフ
- イヤホンとケースの充電端子を掃除
- スマホを再起動
それでも頻繁に切れるなら、イヤホン側の劣化や初期不良の可能性もあります。片耳だけ切れる・ケースに戻しても充電されていない・数分で必ず切れる、といった症状なら、イヤホン本体の不具合寄りです。
でも、このペースで壊れると正直しんどい
2か月に1回壊れるとして、年間6個。これが1万円以上の商品だったら、年間6万円以上が消える計算になる。
さすがにそれはきつい。
だから今回、考え方を変えることにした。
「いいものを長く使う」はみーちゃんには通用しない。消耗品として割り切って、安いものをローテーションする。
それだけのことなんだけど、この結論に至るまでけっこう時間かかった。
今回買ったのはこれ
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選んだ理由はシンプルで、Amazonで一番安い部類だったから。
それだけ。
スペック的には悪くない。IPX7防水がついてるから、みーちゃんが汗かいても多少は大丈夫。最大70時間再生は充電頻度が減るのでありがたい。Bluetooth5.4で接続も安定している。
でも、噛まれたら終わりなのはどんなイヤホンも同じ。だったら安いほうがいい。
壊れることを前提に選ぶ、という選択
「また壊れた」と毎回落ち込んでたけど、消耗品だと思ったら少し気持ちが楽になった。
靴下とか、タオルとか、そういうものと同じ扱いにする。壊れる前提で、予備を1個買っておくのもアリかもしれない。
同じ状況のご家族がいたら参考にしてもらえると嬉しいです。