障がいのある子を支えながら時短勤務。介護職求人サービスを比べてみた
障がい児育児をしていると、働ける時間がかなり限られます。
私も、発語なし自閉症のみーちゃんを育てながら、どうやって働いていくかをずっと考えています。
フルタイムは難しい。
でも、まったく働かないわけにもいかない。
子どもが体調や気持ちの不調で、事業所や学校を休むこともあります。
一般的な家庭より予定が崩れやすいからこそ、仕事を探すときは「収入」だけでなく、「続けられるか」がとても大事だと感じています。
これまでにも、短時間勤務や介護職については何度か書いてきました。
今回は、介護職そのものの説明ではなく、実際に求人サービスや初任者研修の情報を見て、私が感じたことをまとめます。
「時短で介護職を探したい」
「初任者研修を取りたいけれど、通えるか不安」
「求人サービスに登録するとどうなるのか知りたい」
そんな方の参考になればうれしいです。
まずは自分が週に何時間働けるかを考える
介護職の求人を見る前に、まず考えた方がいいのは「自分が週に何時間働けるか」です。
障がい児育児をしていると、働ける曜日や時間が限られます。
たとえば私の場合、みーちゃんの事業所の時間や送迎、体調不良の可能性を考えると、自由に働ける時間は多くありません。
「週2日、1日3時間なら働ける」
「午前中だけなら行ける」
「送迎までに帰りたい」
こういう条件が出てきます。
でも、求人サービスによっては、短時間すぎると対象外になることもあります。
今回、実際に登録してみて、そこを強く感じました。
かいご畑に登録してみたら、後から電話がかかってきた
介護職の求人を探すために、実際に「かいご畑」に登録してみました。
私としては、まずは近くでどんな求人があるのか、時短勤務や短時間勤務の募集があるのかを、自分で見てみたいと思っていました。
でも、登録してみると、後から担当者さんから電話がかかってくる流れでした。
求人を詳しく見るには、LINE登録が必要な場面もありました。
「まずは求人だけ静かに見たい」という人には、少し面倒に感じるかもしれません。
一方で、
- 自分で探す時間がない
- 条件に合う求人を探してほしい
- 未経験でも応募できる職場を知りたい
- 初任者研修を取ったあとに働ける場所を相談したい
という人には、担当者さんに相談できるサービスは便利だと思います。
かいご畑は週14時間以上働ける人が対象だった
かいご畑から電話がかかってきたときに確認したところ、週14時間以上勤務できる人が対象とのことでした。
これは、障がい児育児をしながら短時間で働きたい人にとって、かなり大事な条件だと思います。
たとえば、
- 週2日、1日3時間なら週6時間
- 週3日、1日4時間なら週12時間
- 週4日、1日3.5時間なら週14時間
- 週3日、1日5時間なら週15時間
になります。
「少しだけ働きたい」
「週2〜3日で短時間だけ働きたい」
という人は、希望する勤務時間によっては対象外になる可能性があります。
私も最初は、近くにどんな求人があるのか、短時間勤務の募集があるのかを見たくて登録しました。
でも、週14時間以上という条件があるなら、かなり短時間で働きたい人には少しハードルがあると感じました。
登録する前に、自分が週に何時間くらい働けるのかを、ざっくり計算しておくと安心です。
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ヒューマンライフケアは求人を自分で検索できる
一方で、ヒューマンライフケアは公式採用サイトで求人を検索できます。
勤務地、職種、雇用形態などを見ながら、自分で条件に合いそうな求人を探せるのは分かりやすいです。
私のように、
「まずは求人を見てから考えたい」
「電話の前に条件を確認したい」
「どんな職場があるのか静かに見たい」
という人には、自分で検索できるサイトの方が気楽に感じました。
求人サイトには、担当者さんと相談しながら探すタイプと、自分で検索するタイプがあります。
どちらが良い悪いではなく、自分の性格や生活状況に合う方を選ぶのが大事だと思います。
ヒューマンライフケアには初任者研修の受講費補助がある
ヒューマンライフケアの公式サイトを見ると、資格取得支援制度もありました。
公式サイトでは、介護職員初任者研修の受講料を20〜50%割引と案内されています。
求人によっては、条件つきで初任者研修の受講費用を全額キャッシュバックする記載もありました。
これは、これから介護職を始めたい人にとって大きいと思います。
初任者研修は、普通に受けると数万円かかることがあります。
でも、働く職場の制度を使えるなら、受講費の負担を減らせる可能性があります。
ただし、こうした補助制度は、雇用形態、勤務先、入社時期、勤続条件などで変わる可能性があります。
応募前には、
- 初任者研修の補助が使えるか
- 補助は割引なのか、あとから返ってくる形なのか
- 何か月働く必要があるのか
- パートでも対象になるのか
- 交通費や教材費は対象になるのか
- 途中で退職した場合に返金が必要なのか
このあたりを確認した方が安心です。
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初任者研修を取るなら、通学日程も先に確認したい
初任者研修は、介護の仕事を始める入口になる資格です。
ただ、障がい児育児をしている人にとっては、「取りたい」だけではなく、「通えるか」が大事です。
初任者研修は、全部で130時間のカリキュラムがあります。
通信学習と通学を組み合わせたコースもありますが、すべて自宅で完結するわけではありません。
実技などで教室に通う日は必要です。
スクールによって、
- 平日コース
- 土日コース
- 週1回コース
- 短期集中コース
- 通信+通学コース
- 振替制度があるコース
など、日程の組み方が違います。
ニチイ、ベネッセ、未来ケアカレッジ、三幸福祉カレッジなど、スクールによって通う期間や曜日、振替制度も違います。
障がい児育児中は、子どもの体調不良や通院、事業所の予定で、急に行けなくなる日もあります。
だから、申し込む前に、
- 通学日は全部で何日あるか
- 1回の授業は何時から何時までか
- 子どもが事業所に行っている時間内に通えるか
- 欠席したときに振替できるか
- 振替に追加料金がかかるか
- 修了期限はいつまでか
- 通学場所まで無理なく行ける距離か
を確認した方が安心です。
私なら、求人探しと資格取得は分けて考える
今回いろいろ見て感じたのは、求人探しと資格取得は分けて考えた方がいいということです。
「今すぐ働きたい」のか。
「まず資格を取りたい」のか。
「資格取得支援がある職場に入りたい」のか。
ここを整理しておかないと、求人サイトやスクールを見ても迷いやすいです。
私のように、障がい児育児で働ける時間が限られている場合は、まず自分が週に何時間働けるかを考える。
そのうえで、
- 週14時間以上働けるなら、かいご畑のような相談型サービスも選択肢
- まず求人を自分で見たいなら、ヒューマンライフケアのような公式採用サイト
- 資格から考えたいなら、初任者研修スクールの日程比較
- 費用を抑えたいなら、資格取得支援制度のある職場を確認
というふうに分けて考えると、少し整理しやすいと思いました。
まとめ。時短で働きたい人ほど、条件確認が大事
障がい児育児をしながら働く場合、ただ求人を探すだけでも大変です。
働ける時間が限られている。
急な休みの可能性がある。
送迎や通院もある。
体調や気持ちの不調で、子どもが予定通り通えない日もある。
だからこそ、「働ける場所があるか」だけではなく、「続けられる条件か」を確認することが大切だと思います。
かいご畑は、担当者さんに相談しながら探したい人には合うかもしれません。
ただし、今回確認した限りでは、資格取得支援制度はありますが、週14時間以上勤務できる人が対象とのことでした。
ヒューマンライフケアは、自分で求人検索ができ、資格取得支援制度もあります。
ただし、補助の条件は求人や雇用形態によって変わる可能性があるため、応募前の確認が必要です。
介護職は、障がい児育児中の働き方の選択肢のひとつです。
でも、無理して始めるものではありません。
自分の生活に合う時間、通える距離、休みやすさ、資格取得の負担。
そのあたりを一つずつ確認しながら、無理なく続けられる働き方を探していきたいです。
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