家庭の事情がある人が介護職を探す前に確認したい7つのこと。急な休み・短時間勤務・通勤距離
介護職に興味はあるけれど、家庭の事情があると「本当に働けるのかな」と不安になります。
私自身も、発語なしの重度知的障がい自閉症の娘と、独居要介護5の母を在宅で支えながら暮らしています。
働きたい気持ちはあっても、家のことが急に変わることがあります。
娘の予定。
母の体調。
ショートステイやデイサービスの変更。
自分の疲れ。
そういう毎日の中で仕事を探す時、時給や仕事内容だけで決めてしまうと、あとから苦しくなることがあります。
今回は、家庭の事情がある人が介護職を探す前に、私が確認しておいた方がいいと感じることをまとめます。
1. 週何日から働けるか
まず確認したいのは、週何日から働けるかです。
家庭の事情がある場合、いきなり週4日・週5日で働くのは負担が大きいことがあります。
私の場合も、まずは週2日くらいから始められる働き方を考えました。
介護職は人手不足と言われることも多いですが、だからといって無理にたくさん入る必要はないと思っています。
続けるためには、自分の生活が崩れない日数を選ぶことが大切です。
2. 1日何時間から働けるか
次に大事なのが、1日何時間から働けるかです。
家庭の予定が多いと、長時間勤務は難しい場合があります。
私も、朝から夕方までしっかり働くというより、短時間で働けるかどうかを重視しました。
特に訪問介護の場合、1件だけ、数時間だけという働き方ができることもあります。
ただし、事業所によって働き方は違うので、面接や問い合わせの時に確認しておくと安心です。
3. 急な休みに理解があるか
家庭の事情がある人にとって、一番大きい不安はここかもしれません。
急な休みに理解があるかどうか。
子どもの体調不良。
親の急な通院。
介護サービスの変更。
家族の不安定さ。
こういうことは、予定通りにいかない日があります。
もちろん仕事なので、何度も急に休むのは申し訳ない気持ちになります。
でも、最初から家庭の事情をまったく話さずに働き始めると、あとで自分が苦しくなることがあります。
面接の時に、全部を細かく話す必要はないかもしれません。
でも、
「家族の介護があるため、急な予定変更が起こる可能性があります」
「短時間から無理なく働きたいです」
このくらいは伝えておいた方が、あとで働きやすいと感じます。
4. 自宅から近いか
通勤距離も、とても大事です。
家庭の事情があると、何かあった時にすぐ帰れるかどうかが安心につながります。
時給が少し高くても、通勤に時間がかかる職場だと、心にも体にも負担が大きくなります。
私の場合も、自宅から遠すぎる場所は不安がありました。
特に、母の介護や娘の予定がある日は、移動時間が長いだけで疲れてしまいます。
介護職を探す時は、仕事内容だけでなく「家からどれくらいで行けるか」も確認しておきたいです。
5. 直行直帰できるか
訪問介護の場合、直行直帰できるかどうかも大きなポイントです。
直行直帰とは、自宅から利用者さんの家へ直接行き、仕事が終わったらそのまま帰れる働き方です。
事業所に毎回寄らなくていい場合、移動の負担がかなり減ります。
家庭の用事が多い人にとって、移動時間が少ないことはとても助かります。
ただし、記録の出し方や連絡方法は事業所によって違います。
スマホで記録するのか、紙で提出するのか、事業所に寄る必要があるのか。
このあたりも確認しておくと安心です。
6. 未経験でも教えてもらえるか
介護職に興味があっても、未経験だと不安があります。
資格を取ったばかりでも、実際の現場では分からないことがたくさんあります。
私も、頭では分かっているつもりでも、実際に働くとなると不安を感じることがあります。
だからこそ、未経験でも教えてもらえる環境かどうかは大切です。
最初から一人で任されるのか。
同行してもらえるのか。
分からない時に相談できる人がいるのか。
ここは、働き始める前に確認しておいた方がいいと思います。
7. 家族の介護や子育てと両立している人がいるか
最後に確認したいのは、同じように家庭と両立しながら働いている人がいるかです。
職場に子育て中の人や、親の介護をしている人がいると、事情を分かってもらいやすいことがあります。
もちろん、同じ立場の人がいるから必ず働きやすいとは限りません。
でも、家庭の事情を抱えながら働く人がいる職場は、相談しやすい雰囲気があるかもしれません。
面接の時に、
「家庭と両立しながら働いている方はいらっしゃいますか?」
と聞いてみるのもいいと思います。
時給だけで決めない方がいい
介護職を探す時、時給はもちろん大事です。
生活がありますし、少しでも収入を増やしたい気持ちはあります。
でも、家庭の事情がある人の場合、時給だけで選ぶと続けるのが難しくなることがあります。
少し時給が高くても、急な休みに理解がない。
通勤が遠い。
時間の融通がきかない。
相談しにくい。
そうなると、働くこと自体がしんどくなってしまいます。
私自身も、無理なく続けるには「働ける条件」を先に整理しておくことが大事だと感じています。
求人を見る前に、自分の条件をメモしておく
求人を見る前に、まず自分の条件をメモしておくと探しやすくなります。
たとえば、
- 週に何日なら働けるか
- 1日何時間なら無理がないか
- 何曜日なら働きやすいか
- 自宅から何分以内がいいか
- 急な休みの可能性があるか
- 訪問介護がいいか、施設勤務がいいか
- 収入はいくらくらい必要か
こういうことを先に整理しておくと、自分に合わない求人を避けやすくなります。
求人サイトを見る時も、条件から確認すると安心
私のように家庭の事情がある人は、時給だけでなく「短時間で働けるか」「急な予定変更を相談しやすいか」「未経験でも研修があるか」を先に見ておくと安心です。
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まとめ
家庭の事情がある人が介護職を探す時は、時給や仕事内容だけでなく、働き方の相性を見ることが大切だと思います。
特に確認したいのは、この7つです。
- 週何日から働けるか
- 1日何時間から働けるか
- 急な休みに理解があるか
- 自宅から近いか
- 直行直帰できるか
- 未経験でも教えてもらえるか
- 家庭と両立している人がいるか
介護職は、人の役に立てる仕事だと思います。
でも、自分の生活を壊してまで無理に働く必要はありません。
家族の介護や子育てがある人ほど、最初に条件を整理して、自分が続けられる働き方を選ぶことが大切だと感じています。
※働き方や求人条件は、地域や事業所によって異なります。応募前に、勤務時間・仕事内容・休みの取り方などを必ず確認してください。
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すぐに応募するつもりがなくても、「どんな働き方があるのか」を見ておくだけで、少し気持ちが整理しやすくなると思います。
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