【認知症】母が徘徊・救急搬送された後にケアマネと見直した見守り時間と夜間の失禁対策
「いつか徘徊が始まるかも」と頭でわかっていても、実際に起きたときの重さは全く違いました。
この記事では、要介護3の母が一人で外に出て救急搬送された後、ケアマネジャーと見直した見守り時間の調整と、夜間の失禁対策をまとめます。
👉 救急搬送された夜の詳細はこちら:要介護3の母が徘徊・救急搬送された夜に考えたこと
救急搬送で感じたこと
母が一人で家を出てしまい、近所で転倒しました。自分では起き上がれず、通りかかった方が119番通報してくださり、そのまま救急搬送に。
幸い顔面の擦り傷で済みましたが、杖も持たずに徘徊していた姿を思うだけで、今でも胸が締め付けられます。
ケアマネと見直した「夕方の見守り時間」
救急搬送の夜、ケアマネさんと電話で状況を整理しました。
- 徘徊が起きた時間
- 当日の母の体調や行動
- 最近の物忘れの傾向
- 一人になりやすい時間帯
徘徊が起きたのが15時半頃だったため、夕方の訪問時間を17時→15時30分に早めることになりました。
さらに玄関に張り紙を貼り、注意喚起も行いました。この対応でひとまず徘徊は落ち着いています。
訪問時間を早めたことで新しい課題が生まれた
夕方の安心が得られた一方で、夜〜翌朝までの時間が今までより長くなることが新たな問題になりました。
- リハパン交換のタイミングが早くなる
- 夜〜朝の間隔が長くなる
- 朝の失禁量が増える可能性がある
もともと朝にはパジャマやシーツが濡れていることがあったため、さらなる対策が必要でした。
夜はリハパン+夜用パッドの2枚重ねに変更
日中は今まで通り「リハパン(4回分吸収)+パッド(4回分吸収)」を使用し、夜は「リハパン(4回分吸収)+夜用パッド(7回分吸収)」に変更しました。
パッドを重ねることで、吸収量が増え・漏れてもパッドだけ交換できる・シーツまで濡れる回数が減るというメリットがあります。
<昼>
<夜>
パッドの吸収量の目安
| 表示 | 理論上の吸収量 | 実際の目安 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 4回吸収 | 約600mL | 実質2.5〜3回分 | 日中・トイレ誘導ができる方 |
| 7回吸収 | 約1050mL | 実質5回前後 | 夜間・長時間・認知症で失禁が多い方 |
※実際の吸収量は体勢・寝返り・フィット感などで変わります。夜間は高吸収タイプか2枚重ねが安心です。
問題が起きたらすぐケアマネに相談する
在宅介護では徘徊・失禁・転倒など思いがけないトラブルが突然起こります。自分だけで判断して抱え込むのは危険です。
問題が起きたタイミングで早めに相談する方が、取れる選択肢が広がります。訪問時間の調整・サービスの追加・福祉用具の提案は、早期相談だからこそ動けることも多いです。
まとめ
- 母の徘徊・救急搬送を受けて、夕方の訪問時間を17時→15時半に前倒しした
- 玄関への張り紙と組み合わせてひとまず徘徊は落ち着いた
- 訪問時間を早めた結果、夜間の失禁量が増える新たな課題が生まれた
- 夜は「リハパン+7回吸収の夜用パッド」の2枚重ねに変更した
- 問題が起きたらすぐケアマネに相談するのが在宅介護を続けるコツ
よかてんのひとりごと
「いつか徘徊が始まるかも」とずっと思っていたのに、実際に起きるとまったく別の重さがありました。
でも、ケアマネさんとヘルパーさんが素早く動いてくれて、少しずつ体制が整っていく。一人じゃないということを、改めて実感した出来事でした。
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