要介護2の頃、母の認知が進んできた時期に、リハパンを嫌がることがありました。
そのため漏れや汚れが増え、防水シーツの交換が頻繁に必要になることもありました。
その頃のことは、前回の記事にも書いています。
→「まだ自分でトイレに行ける」要介護2の母がリハパン(パンツ型オムツ)を受け入れるまで
防水シーツは何枚かあっても、1日に何度も交換が必要になると洗濯が追いつかないのが現実です。
特に雨の日や冬場は乾きにくく、洗い替えだけでは回らないこともありました。
そんなときに助かったのが、使い捨て防水シーツでした。
毎日使うものではなくても、洗濯が間に合わない日の備えとして置いておくと安心感がありました。
今回は、使い捨て防水シーツが助けになった場面を書きます。
1日に何度も交換が必要になると洗濯が追いつかない
防水シーツは洗ってまた使えるのが助かる反面、1日に何度も交換が必要になると、そのたびに洗濯しなければならなくなります。
最初は洗い替えがあれば何とかなると思っていても、実際には交換の回数が多い日ほど追いつきません。
特に汚れ方によっては、次の分をすぐ用意したいのに、まだ乾いていないということもありました。
雨の日や冬場はさらに大変だった
ただでさえ洗濯が増えるのに、雨の日や冬場は防水シーツが乾きにくくなります。
乾きにくい時期は、洗ったあとにすぐ使えないことが負担でした。
洗い替えを増やしても、交換の回数が重なると足りなくなることがあります。
特に冬は、洗濯物そのものが乾きにくいので、防水シーツのように厚みのあるものはなおさらでした。
雨の日も同じで、外に干しにくく、乾くまでに時間がかかります。
こういう時期は、防水シーツを洗って回すだけでは厳しいと感じることがありました。
そんなときに使い捨て防水シーツが助かった
そんなときに助かったのが、使い捨て防水シーツでした。
普段は繰り返し使える防水シーツを使っていても、洗濯が追いつかない日だけ使い捨てを足すことで、気持ちがかなり違いました。
毎日必ず使うものではなくても、
- 交換が何度も必要な日
- 雨で乾きにくい日
- 冬で洗濯物が乾かない日
こういう日に備えて置いておくと安心です。
「洗うのが大変だから全部使い捨てにする」という話ではなく、困る日に限って助けてもらう感覚でした。
使い捨て防水シーツはこんなときに向いていた
私が特に助かったと感じたのは、洗濯が物理的に間に合わないときです。
防水シーツは便利ですが、交換して、洗って、干して、乾くのを待つ必要があります。
そこに回数が増えると、どうしても追いつかない日が出てきます。
そんなとき、使い捨て防水シーツがあると、次の1枚をすぐ使えるのが助かりました。
また、軟便のときなどは汚れが広がりやすく、ベッド本体まで汚さずに済んだのも助かった点です。
防水シーツだけでは不安なときに、上に1枚重ねておけると安心感がありました。
汚れたらそのまま処分できるので、洗濯の手間を一時的に減らせるのも大きかったです。
特に「今日はもうこれ以上洗濯を増やしたくない」という日にあると安心でした。
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洗濯が追いつかない日や、雨の日・冬場の予備として、使い捨て防水シートを置いておくと安心でした。
置いておくだけでも気持ちが違った
介護用品は、毎日使うものだけでなく、いざというときの予備があるだけで気持ちが違います。
使い捨て防水シートもまさにそうでした。
普段は出番が少なくても、洗濯が追いつかない日に「これがある」と思えるだけで、焦り方が変わります。
実際の手間が減るだけでなく、備えがあることで気持ちが少し楽になる。
その意味でも、置いておく価値はあったと思っています。
よかてんのひとりごと
振り返ると、この頃がいちばん大変だったような気がします。
要介護5の今のほうが、ずっと楽です。
もちろん今は今で大変なこともあります。
でも、要介護2の頃は認知が進んできて、リハパン拒否もあり、防水シーツの交換や洗濯に追われることが多く、先の読めなさもしんどかったです。
今はヘルパーさんの時間も増えて、基本的にはヘルパーさんとデイサービスが見守ってくれているので、私が母の様子を見に行くのも時間があるときだけでよくなりました。
それが精神的にはかなり大きいです。
介護は、要介護度だけでは測れない大変さがあるのだと思います。
わが家では、いちばんしんどかったのはむしろこの頃でした。