【発語なし自閉症】みーちゃんの薬箱。自傷に備える常備品とコスト対策
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みーちゃんは22歳、発語なし・最重度知的障がい自閉症です。現在、内服薬は服用していません。
ただし、暇なときやイライラしたときに爪で皮膚を引っかく自傷は日常的にあります。浅い擦り傷で済む日もあれば、えぐれるほど深くなる日もあります。
この記事では、わが家が実際に使っている常備品の内容とコスト対策をまとめました。毎日のケア手順については別記事に詳しくまとめています。
基本のケア(アズノールとハイドロコロイド)
訪問診療の先生から処方されている「アズノール軟膏」を基本に使っています。炎症をしずめ、皮膚の回復を助けてくれる外用薬です。ステロイドではなく、刺激が少ないのが特長です。
触って悪化させやすい部位や、やや深い傷には「ハイドロコロイド絆創膏」で湿潤環境を保つようにしています。数日貼ったままにでき、乾燥を防ぎながら保護できます。
ハイドロコロイドの長所と注意点
ハイドロコロイド絆創膏は処方対象外のため、市販品を購入しています。ほぼ毎日使うため、月におおむね2,000円前後かかっています。
長所
- 貼りっぱなしにでき、乾燥を防ぎながら保護できる
- 触って悪化するのを物理的に防げる
注意点
- 滲出液が多すぎて漏れる・赤み・痛み・熱感が強まる・膿が出るサインがあれば貼り替えや受診を検討する
- 同じ場所に長期間連続で使うとかぶれる場合があるため、皮膚を休ませる日をつくる
今使っているハイドロコロイド
コスパ重視・まとめ買いにおすすめ
一番活躍してるのがこちら。手でちぎれるので使いやすいです。ただ薄いので剥がれやすいから、上からテープを貼ることも。
傷が深い時はこちらを使います。厚い分、値段も高いけど、しっかり直してくれる印象です。
こちらは、傷の大きさがどれにも該当しない時に。
わが家の常備品一覧
- アズノール軟膏(処方):キッチン・寝室・事業所用バッグ・ショートステイ用バッグ・外出用バッグに1本ずつ常備
- オイラックス軟膏(処方):虫刺され用
- タリビット耳科用液(処方):耳を触らせてくれないため耳垢除去ができず、耳が臭うので処方してもらいました
- レボカバスチン点眼液(処方):花粉症用。春・秋の外出時は必須
- ハイドロコロイド絆創膏:用途・部位ごとに使い分け
コスト対策メモ
- まとめ買いで1枚単価を比較する(箱ごとに入数が違うので注意)
- PBや厚みの使い分けで、部位と傷の深さに合わせて最小サイズを選ぶ
- 大判をハサミでカットすることもある。「角を丸く切ると剥がれにくい」と事業所の元看護師さんに教えてもらいました
- オンラインの定期便・クーポンを活用する
- 休皮日をつくることで無駄な貼り替えを減らし、かぶれ対策にもなる
運用のコツ
薬のセットは食卓テーブルの端に置いています。「見つけたらすぐ対応」できる場所に常備しておくことが大切です。
貼り替えのタイミングは入浴後と通所前の2回を基本にしています。
注意書き
本記事はわが家の実例であり、医療的判断を勧めるものではありません。傷の悪化や感染が疑われる場合(強い痛み・熱感・膿・発熱など)は、必ず医療機関にご相談ください。
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