【発語なし自閉症】22歳のみーちゃんが生活介護で楽しんでいること。3か所目の事業所でやっと見つかった居場所
「本当に続けられるのか」「楽しめる活動があるのか」——生活介護への通所が始まった当初、不安でいっぱいでした。
この記事では、発語なし・重度知的障がい自閉症のみーちゃん(22歳)が3か所目の生活介護事業所で楽しんでいること・1日の流れ・親として感じることをまとめます。
3か所目でやっと合った事業所に出会えた
支援学校を卒業してから、これまでに2か所の生活介護事業所に通いましたが、相性が合わず通所を拒否するようになりました。今は3か所目の事業所に通っています。
この事業所は「通所できなかった人」を対象にした少人数制で、マンツーマンに近い関わりが多い環境です。意思表示が難しいみーちゃんにとって、とても合っている場所です。
この事業所に出会えたのは相談支援員さんのおかげです。相談支援との相性は本当に大事だと強く感じています。
みーちゃんの1日の流れ
朝9時半〜10時頃に送迎が来てくれます。事業所に着いたらまずラジオ体操からスタート。酷暑の時期は外への散歩は短時間にとどめ、室内でルームランナーを使って運動しているそうです。
午前中は自由時間・個人活動・行事の日は制作活動。昼食は集団での食事で、家では食べてくれないものでも、みんなと一緒なら食べられることがあります。
午後は再び自由活動やおやつの時間を経て、15時半〜16時頃に帰宅します。
みーちゃんが楽しんでいること① パズル
最近のお気に入りはパズルです。少し前まではできなくてイライラして放り投げてしまうこともありましたが、今ではひとりで完成させられるようになりました。
さらに最近は3種類のパズルのピースをあえて混ぜてから、自分で仕分けして完成させていくのがマイブームになっているそうです。支援員さんに「私には絶対できない」と言わしめるほどの集中力と識別力です。
毎日のようにパズルに取り組んでいると聞くたびに、親としてうれしくなります。
※2026年4月追記

みーちゃんが楽しんでいること② 散歩
散歩も大好きです。外に出たいときは、夏なら帽子・冬なら上着を持ってきて「行きたい」とアピールします。
今年の夏は酷暑のため空気を吸う程度で帰ってくることも多いのですが、それでも外に出るだけで笑顔が増えます。
みーちゃんが落ち着ける時間
お気に入りの椅子やクッションで休んだり、支援員さんに寄り添ってもらうと安心できるようです。
少人数体制の事業所だからこそ、発語がなくても表情やサインを丁寧に読み取ってもらえます。これがみーちゃんにとっての過ごしやすさにつながっています。
まとめ
- みーちゃんは2か所の事業所に合わず通所拒否、3か所目でやっと合った環境に出会えた
- 少人数制・マンツーマンに近い関わりが、発語なしのみーちゃんに合っている
- 生活介護でパズルをひとりで完成させられるようになった
- 散歩は「帽子・上着を持ってくる」という自発的なサインで意思表示できる
- 家以外に安心できる居場所ができたことが、親にとっての大きな支えになっている
- 相談支援との連携・相性が合った事業所探しが何より重要
よかてんのひとりごと
2か所で通所拒否になったとき、「もうどこにも合う場所がないのかもしれない」と正直思いました。
3か所目でパズルを完成させるみーちゃんの話を支援員さんから聞いたとき、「見つかってよかった」と心から思いました。あきらめなくてよかったです。