要介護2の母の1日はどんな感じ?認知症・一人暮らしのリアルな介護生活を公開
「要介護2って、実際どんな生活なの?」と気になっている方に届けたい記事です。
この記事では、認知症で一人暮らしをしている要介護2の母の1日の流れと、食事・排泄・睡眠・認知面のリアルな状況を体験談で解説します。支援サービスの内容も合わせてまとめています。
要介護2の母の1日の流れ
朝: 月〜土はヘルパーさんが訪問し、朝食と昼食を作ります。洗濯・買い物代行もお願いし、時間が余れば掃除もしてくれます。
昼: 月・水・金は午後からデイサービスに通所し、入浴・機能訓練・交流の時間を過ごします。火・木は在宅で過ごし、夕方にヘルパーさんが来てリハパンの交換を介助してくれます。
夕方以降: 日曜は夕方に1時間のヘルパー訪問、土曜の夕方は私が様子を見に行きます。
要介護2の食事|生活の工夫と困りごと
認知症があるため、目の前にあるものをすべて食べてしまいます。満腹感を覚えるまで止まらず、食べ過ぎて「胸が詰まる」と訴えることもあります。食事は適量を小分けにして出す工夫が必要です。
食欲自体は旺盛で、内臓の数値も安定しているため体力は維持できています。
要介護2の排泄|リハパンが欠かせない生活
リハパンは欠かせません。尿意・便意を感じられるときは自分でトイレに行きますが、感じないことの方が多く、リハパン交換を忘れて漏れてしまうことも多いです。
夜間はリハパンに加えて厚めのパッドと防水シーツを使用していますが、それでもベッドまで染みることがあり、2日に1回はパジャマや防水シーツの洗濯が必要です。
要介護2の睡眠|夜間の環境調整
夜はリハパン+パッド+防水シーツの三重対策をして就寝しています。自分で室温調節ができないため、窓を閉めて空調を使っています。洗濯物は室内干しのため乾きにくさが課題です。
要介護2の認知症と会話の様子
自分の名前と生年月日は言えます。孫の名前も覚えていて、ときには孫に小言を言うこともあります。「今日は同窓会に行く」「今日は仕事に行く」など言うことがあり、数年前の記憶はまだ残っている様子です。認知症はありますが、昔の母らしい一面も残っています。
要介護2の洗濯・片付けの困りごと
洗濯物を自分でたたむことができます。ただその日によって片付ける場所が違い、衣類の収納が混乱します。タンスに「Tシャツ」「ズボン」とシールを貼って工夫しましたが、本人はあまり気にせず混ざってしまいます。衣類を探す際に家族のサポートが欠かせません。
要介護2の身体面|腰や足の状態
20年前に椎間板ヘルニアの手術を受け、リハビリがうまくいかなかったため腰が90度に曲がったまま生活しています。足の浮腫も強く、ゴムが入ったスウェットや靴下は締め付けで痛みを感じるため、衣類選びにも工夫が必要です。靴は介護シューズの男性用を選んでいます。
まとめ|要介護2の生活は支援と工夫で成り立つ
- 月〜土のヘルパー訪問・週3回のデイサービスで一人暮らしをギリギリ維持している
- 食事は小分け・排泄はリハパン三重対策・洗濯物にはシールラベルなど工夫が積み重なっている
- 認知症はあるが、昔の記憶や人柄は残っている
- 身体面(腰・足)の配慮が衣類・生活動線の随所に必要
- 介護度の数字だけでは見えない、具体的な支援と工夫の積み重ねで日常は成り立っている
よかてんのひとりごと
毎朝来てくださるヘルパーさんがいなければ、とっくに在宅生活は成り立たなくなっていました。本当に頭が下がります。
「要介護2」という数字の後ろにある日常は、こんな感じです。数字だけでは伝わらないことが多いから、記録として残しておきたいと思いました。